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東海道新幹線の駅を、もう一度

東海道新幹線の駅は、東京から新大阪までの17駅です(2026年10月現在)。「のぞみ」で通り過ぎるだけの駅ほど、いざ言おうとすると出てきません。

出張でも帰省でも、東京と大阪の行き来に、何度も使ったはずの路線です。それでも、17の駅を東から順に言える人は、多くありません。

速い列車に乗るほど止まる駅は少なく、窓の外を流れるだけの駅が続きます。この解説では、通り過ぎてきた駅を、都道府県と地図の並びから、もう一度拾い直します。

駅の一覧(東京→新大阪)

東京都東京(とうきょう)、品川(しながわ)
神奈川県新横浜(しんよこはま)、小田原(おだわら)
静岡県熱海(あたみ)、三島(みしま)、新富士(しんふじ)、静岡(しずおか)、掛川(かけがわ)、浜松(はままつ)
愛知県豊橋(とよはし)、三河安城(みかわあんじょう)、名古屋(なごや)
岐阜県岐阜羽島(ぎふはしま)
滋賀県米原(まいばら)
京都府京都(きょうと)
大阪府新大阪(しんおおさか)

2026年10月現在。

数字で見る

線路の長さは、国土数値情報(鉄道データ)の線をたどって測った目安です。運賃の計算に使う「営業キロ」とは違います。

思い出すコツ

  1. 都道府県ごとに数える。東京都2、神奈川県2、静岡県6、愛知県3、岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府が1駅ずつ。
  2. 静岡県の6駅は、東から「熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松」。県内だけで、全17駅の3分の1以上を占める。
  3. あとから加わった駅を押さえる。1988年に新富士・掛川・三河安城の3駅、2003年に品川が開業した。あとから増えた駅ほど、忘れやすい。
  4. 静岡県の6駅は、「熱海・三島」「新富士・静岡」「掛川・浜松」と、2駅ずつの組にして覚える。
  5. 名古屋をはさむ2駅を押さえる。東は三河安城、西は岐阜羽島。どちらも、県庁所在地の駅ではない。

「新」の付く駅は、新横浜・新富士・新大阪の3つだけです。

なぜ、思い出せないのか

のぞみに乗ると、東京を出て品川・新横浜に止まったあとは、名古屋まで止まりません。静岡県の6駅は、毎回、窓の外を数十秒で過ぎていきます。駅名を車内の放送で聞くことがないので、地名としては知っていても、「新幹線の駅」として記憶に残りにくいのです。

もうひとつは、似た名前の駅があることです。新富士と富士、三河安城と安城、岐阜羽島と岐阜。在来線の駅名に引っぱられて、「新」や「三河」、「羽島」の部分が抜け落ちます。

例題で確認

静岡県にある東海道新幹線の駅を、東から順に6つ答えなさい。

答え:熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松

熱海は、神奈川県との県境に近い、静岡県の東の端の駅です。ここから浜松まで、静岡県の中だけで6駅が続きます。

確かめられる豆知識

よくある間違い

パズルに挑戦

17駅を、全部埋められますか。